【今さら聞けない】Zoom面接の攻略法を解説!そもそもzoomとは何か?
- 「転職の面接でZoomを使うことになったんだけど、zoomって何?どうやるの?」
- 「今後の面接はweb上でやることが増えそうなので、対面とは違った攻略法を知りたい」
転職活動や就職活動を進めていくにあたって、web面接はどんどん主流になりつつあります。
これからはwebでの面接が当たり前になってくるかと思いますが、中にはまだweb面接というものに慣れていない方が多いと思います。
確かに今までは会社に直接行って、対面上で面接をするのが主流でしたから、家でスーツを着て面接といってもなかなかイメージができなかったことと思います。
しかしコロナウイルスの影響でweb面接がどんどん増えていくことになっていきました。
そこでこの記事ではweb面接でよく使われる「Zoom」について「Zoomでの面接攻略法」をご紹介していきます。
では、早速内容にいきましょう!
そもそもZoomって何?
Zoomとは「web会議ツール」のことで、世界でトップクラスのシェア率を誇っています。
web会議と一言で言っても、Zoom以外にも種類はたくさんありますがその中でもZoomはNO1のシェア率を誇っています。
なぜZoomがトップクラスのシェア率なのかというと、その理由は
- 通信が安定して会議ができる
- 使用用途が多彩
- 機能がたくさんあって便利
この3つになります。
いくらweb会議ツールが作られたからと言っても、きちんと言葉が聞き取れなかったり画質が荒かったりすると使う側にとっては不便ですよね。
他にもただ顔を写してweb会議するよりも、時にはパソコンの画面を移しながら資料の説明をしたりしたい場合があると思います。
Zoomではそのような機能を万全に備えてあるので、より多くのユーザーに利用されているのです。
これがZoomがトップクラスを誇る所以です。
Zoomを利用するのに必要なものは?
ではこのZoomを実際に利用するためにはどのようなものを準備しておく必要があるのでしょうか?
結論から言うと、
- アプリのダウンロード(パソコン、タブレットの方は不要)
- インターネット環境
- イヤホンとマイク
この3つあれば、問題なくZoomでweb会議を始めることができます。
アプリのダウンロード(パソコン、タブレットの方は不要だけどDLしよう)
ここではスマホでZoomを利用したい方に説明いたします。
iPhoneユーザーの方であれば「AppleStore」からZoomと検索してダウンロード、
Androidユーザーの方であれば「GooglePlay」からZoomと検索して「Zoom Cloud Meetings」をダウンロードします。
ダウンロードは無料で行うことができますが、有料プランにしてしまうとお金がかかってしまいますので不要であれば無料プランで利用するようにしてください。
ダウンロードが完了すれば、アプリの準備はOKです。
またパソコンやタブレットで利用される方はアプリのダウンロードは不要ですが、個人的には使いやすくなるのでダウンロードしておくことをおすすめします。
インターネット環境
次にインターネット環境がしっかり整っているかの確認を行います。
インターネット環境が弱すぎてしまうと、面接の途中で通信が止まってしまったり最悪の場合web面接に繋がらないといった事態になってしまいますのでここら辺は特に注意しましょう。
基本的には「家にあるWi-Fi」を使って通信することがおすすめです。
スマホのデータ通信やネットカフェなどのフリーWi-Fiも利用できなくないですが、個人的にはおすすめできません。
スマホのデータ通信は安定しづらいですし、何よりZoomを使いすぎることですぐに通信制限がかけられてしまうことになるからです。
またネットカフェなどのフリーWi-Fiでは、あなた以外にもそのWi-Fiを利用することができるので悪い人によっては盗聴されてしまうこともあります。
そのためにも基本的には「家にあるWi-Fi」を使うようにしましょう。
もし家のWi-Fiの通信環境が悪ければ、必要に応じて有線LANにしてみましょう。
有線LANとは、LANケーブルをWi-Fiとパソコンに直接繋いで安全に通信するための方法です。
有線LANのメリットは、LANケーブルで接続されているので通信や電波状況が安定しているところです。また、設定も簡単でセキュリティ面でも比較的安全です。
デメリットは、LANケーブルが邪魔になったり、複数台で使用する場合に配線がごちゃごちゃしてしまうところです。また、ケーブルが届く範囲でしか作業できない点も難点です。
一方、無線LANのメリットは、ケーブルが不要なのでスッキリするところです。複数台を接続出来るので、家で何台もパソコンやゲーム機など使用している家庭はこちらの方が便利です。また、家の中なら大抵どこでもインターネット接続が可能なので、移動しながらパソコンを使用出来ます。
デメリットは、始めの設定が少し面倒なことと、環境によって電波状態が大きく変わることです。また、有線LANに比べると通信や電波状態が安定しないこともあります。セキュリティ面も有線LANよりも配慮が必要です。
イヤホンとマイク
イヤホン機能とマイク機能が両方ついているものを準備するのが理想的です。
僕はiPhoneユーザーなので、僕がおすすめするのが「iPhoneのイヤホン」です。
iPhoneのイヤホンではマイク機能も入っているので、web会議にはもってこいです。
最初は「Airpods」を利用していたのですが、すぐに充電が切れてしまって会議が止まってしまった経験があるので、普通のiPhoneイヤホンをおすすめします。
Zoom面接の3つの攻略法
Zoom面接で実際に意識すべきポイントを紹介していきます。
その3つのポイントは
- 普段より大きな声・大きな素振りでコミュニケーションをとる
- 電気を上手く使って表情を明るく見せる
- カンニングはNG
です。
普段より大きな声・大きな素振りでコミュニケーションをとる
web面接では対面と違って、自分の思っている以上に声が届かなかったり素振りが弱いと感じられてしまうケースが多いです。
そのため普段話すようなトーンよりも、もう少し声を強く話すように意識してみましょう。
それだけでもだいぶ印象はよくなります。
また面接官からの話の聞く際には、画面に映っている面接官を見るのではなく、カメラを見るようにしましょう。
面接官の画面を見てしまうと、相手から見ると下を向いていて元気がないようなイメージを与えてしまうので視線はカメラを意識します。
電気を上手く使って表情を明るく見せる
電気やライトを上手く自分の顔に照らして、表情を明るく見せることは絶対にやっておくべきことです。
採用する側も暗い印象の人はできるだけ採用したくないのが本音なので、表情が明るいだけでも面接は有利に進みます。
ですがいくら明るくコミュニケーションをとっていても、画面に映っている顔がかなり暗くなっていたらそれだけで第一印象は下がることになります。
初対面の第一印象でその人のイメージは決まってしまうので、ぜひとも明るい場所で面接をするようにしてください。
カンニングはNG
よく家でのweb面接だからカメラの近くに志望動機などのメモを置いておいて、必要に応じてカンニングをして面接をするという方は多いですが、はっきりいってNGです。
そもそもカンニングは基本的にバレると思って面接に臨んだ方がいいです。
というのもカンニングをする瞬間で視線が変わっているので、面接官から見ると「この人、どこ見てんだろ?」と感じてしまうので高確率でバレます。
そもそもカンニングはその会社に対しても失礼なので、きちんと自分の言葉で話すようにしましょう。
まとめ:初めてweb面接やるならまずは数をこなそう
今回のようにしっかりweb面接に向けて準備したとしても、思うようにいかない部分が出てくることもあります。
ですがそれは「慣れろ」というしかアドバイスはありません。
逆に慣れてしまえば、web面接もより緊張せずにリラックスした状態で臨むことができるのでどんどん面接をう受けるようにスケジュールを組んでみてください。
もし余裕があれば知り合いと協力して、web会議をやってみるのもいいかもしれませんね。
ということでこの記事では「Zoom面接の攻略法」について紹介しました。