【初心者完全ガイド】副業webライターの始め方6STEP

  • 「副業でwebライターを始めてみたいけど、どうやって始めればいいの?」
  • 「そもそもwebライティングって初心者でもできるものなの?」

副業のwebライターに興味を持っている人はこのような悩みを持っているのではないでしょうか?

確かに「webライティング」ってイメージ的に「難しそう。初心者にはできないもの。」というイメージを持っている人は少なくありません。

でも実はwebライターって結構気軽に始められるものなんです。

そこでこの記事では「副業webライターの始め方6STEP」をご紹介していきます。

もしwebライターの副業に興味がある方は、参考になると思うのでぜひ最後までご覧ください。

それでは早速内容にいきましょう!

副業webライターの始め方6STEP

STEP1:パソコン、ネット環境の準備

まずはwebライターを始められるようにパソコンとネット環境を準備していきましょう。

文字を書くことがライターの仕事なので、やろうと思えばスマホでもできますがかなり不便に感じることが多いので僕はパソコンをおすすめします。

パソコンはWindowsとMacどちらがいいか迷ってしまいますが、個人的にはどちらでもOKです。

webライターの世界では、WindowsとMacどちらを選んでも特に変わらず仕事をすることができます。

自分が使いやすいパソコンを選んでいきましょう。

パソコンのスペックも気にする必要はありませんが、なるべくサクサク動くパソコンを選んでおけばイライラしなくて済みます。

またネット環境は、家での作業が多い人は光回線を使ったWi-Fiでいいですが、外のカフェや色んな場所で作業したいという方はポケットWi-Fiがおすすめです。

STEP2:クラウドソーシングサイトに登録する

パソコン、ネット環境が準備できたらクラウドソーシングサイトに登録しましょう。

クラウドソーシングサイトとは、ネット上で「仕事が欲しい人」と「仕事をやって欲しい人」のマッチングサイトのことです。

仕事を納品した後にもらる報酬の一部が手数料として引かれてしまうデメリットはありますが、契約やサポートは充実しているので安心して仕事に集中できるメリットがあります。

クラウドソーシングサイトはいくつか種類があるのですが、おすすめはこの2つです。

どちらも無料で登録できるので、仕事探しをするためにも登録しておくといいですよ。

【クラウドワークス】



【ランサーズ】
クラウドソーシング「ランサーズ」

STEP3:各サイトの情報を入力

クラウドワークスとランサーズに登録したら、次はその登録したサイトに情報を入力していきましょう。

  • プロフィール写真の設定
  • 自己紹介
  • 振込先の設定

などなど細かい情報を記入して仕事を行うための準備を行いましょう。

プロフィール写真の設定はできるだけオリジナルな画像を選びましょう。

というのもオリジナルで特徴的な画像を使っていると、クライアントの印象に残りやすくなるからです。

イラストを作ってくれる人にお願いしたり、自分でイラストを書いてみることをおすすめします。

「そんなめんどくさいことはしたくない」という人はでも、何かしら画像を設定しておくようにしましょう。

何もプロフィールが像を設定していないと、印象はあまりよくなりません。

STEP4:仕事に応募してみる

ここでは「クラウドワークス」を例にwebライターの仕事に応募する流れをご紹介します。

登録した方は分かると思いますが、クラウドワークスはwebライター以外にも、プログラミングや動画編集など色んな仕事があります。

なのでいざwebライターの仕事を応募しようと思っても、どうやって検索していけばいいか分かりません。

検索の仕方は簡単で「仕事カテゴリ欄」から「ライティング・記事作成」「記事・webコンテンツ作成」をクリックすればOKです。

こうするとwebライターの求人が一覧化されて表示されます。

後はこの一覧化された求人の中から自分が興味ある、経験あるような分野に応募すればOKです。

応募する際には応募文を送って採用してもらえるようにアピールする場があるのですが、

クライアントによって応募文のテンプレートが用意されていたりするので、きちんとチェックしてから応募しましょう。

テンプレートが用意されているにもかかわらず、一方的に応募文を書いてしまうと「この人ちゃんと説明聞いてないな」と思われてしまい不採用になってしまうので注意です。

STEP5:テストライティングを受けて問題なければ採用

仕事に応募すると大抵の場合、テストライティングを受けることになります。

これはクライアントがライターに対して「きちんとした文章を書いてくれるか?」を見極めるためのものです。

クライアントによっては文章の技術力が求めている場合もありますが、ほとんどの場合は「言われた通りに書いてくれているか?」をみています。

テストライティングには記事を書くテーマとそのマニュアルが用意されるのが一般的です。

そのマニュアルを理解しているか?きちんと仕事をやってくれる人かどうかを見ているのです。

STEP6:記事を納品して報酬をもらう

見事テストライティングに合格すると、仕事が依頼されるようになります。

後はその仕事をこなして納品すれば仕事は完了で報酬をもらうことができます。

webライターとしてデビューするためのステップはこのような流れになります。

「あれ?意外と簡単?」そうなんです。webライターは始めるのにはそこまで大変なことはありません。

始めてから大きく稼ぐのが難しいだけで、始めるのは誰でも気軽にできることなのです。

webライターとして稼ぐための3つのコツ

ここからは僕がwebライターとして稼ぐためにやってきたコツを3つ紹介します。

もし副業ライターの収益を伸ばしたいと思ったら次の3つのコツをやってみてください。

やるかやらないかで大きく差が出ると思います。

ブログを作って実績を作る

ブログを作ることはライターとしての実績を作ることにつながります。

というのもブログがあなたが書いた文章がズラッと並んでいるので、クライアントが「この人の文章はこんな感じなのか」とイメージを与えることができます。

書いた記事数が多ければ多いほど、実績として評価されるのでぜひブログを作ってみることをおすすめします。

スキルよりも経験を重点に置いて仕事を探す

特にwebライター初心者の方はスキルがまだないような状態なので、経験を軸にして仕事を探すようにしましょう。

例えば転職をしたことがある方であれば、転職関連の記事作成。料理が得意な人であれば、料理に関する記事作成など。

自分が得意なもの、経験のあるものの仕事に応募することで受かりやすくなります。

基本はPREP法で書く

PREP法とは「結論→理由→具体例→結論」のそれぞれ英語の頭文字を取った文章術です。

PREP法は主にビジネスシーンで用いられる文章構成方法であり、簡潔かつ説得力のある文章を作成する際に用いられる。

PREP法における「PREP」とは以下の

  • P=Point(結論)
  • R=Reason(理由)
  • E=Example(事例、具体例)
  • P=Point(結論を繰り返す)

の頭文字を取っている。最初に結論を伝え、次にその理由を説明、事例で理由を補強し、最後に結論を再度提示するストーリーを展開する。

引用:PREP法

このPREP法のメリットは誰でも簡単に読みやすい文章にすることができるということです。

webライターの仕事は「役に立つ知識を分かりやすく伝える」ことです。

なのでこのPREP法は、多くのライターが使っています。

まとめ:webライターを始めるのは難しくない

ここまで読んでいただけた方であれば、webライターという仕事は結構気軽に始められるものだということが理解できたと思います。

簡単に始められるので競争率は高いですが、お小遣いレベルの副業収入を得るにはもってこいのジャンルだと僕は思います。

なので興味ある方は、一度やってみてはいかがでしょうか?

それではこの記事では「副業webライターの始め方6STEP」をご紹介しました。