【副業する時間がない会社員必見】副業する時間を作るための3つの方法
- 「副業を始めたいけど、本業の仕事が忙しすぎてなかなか始めることができない」
- 「時間が足りなすぎて副業どころではない・・」
会社員の方はこのような悩みを持っている方多いのではないでしょうか?
確かにほとんどの会社員は、朝から晩まで働き詰めの毎日を送っておりなかなか副業をする時間なんか取れないことと思います。
ですが本音としては「副業して本業のプラスになるような収入を稼ぎたい!」と思っていることと思います。
そこでこの記事では副業する時間がない会社員向けに「副業する時間を作る3つの方法」をご紹介していきます。
実際に僕もこの3つの方法を使い分けて、本業と両立しながら副業する時間を作り出すことができました。
ということで早速内容にいきましょう。
会社員が副業する時間を作るための大原則
まず会社員が副業する時間を作るためにやるべきことが「定時退社を意識する」ということです。
どんなに体力に余裕がある人であっても、残業によって副業する時間を奪われてしまえば意味がありません。
自分の時間を少しでも増やすためにも定時で帰れるような仕事をこなしていきましょう。
定時退社するためのコツは何よりも仕事を効率化してササッと終わらせることにあります。
「じゃあどうすれば仕事が効率化できて、定時退社できるの?」という方向けに以下の別記事で定時退社をするための仕事の進め方をご紹介しています。
「副業する時間がない!」という方は、まず定時退社できるような仕事を進められるようにするのが大原則です。
副業する時間を作るための3つの方法
副業する時間を作り出す方法としては
- 規則正しい睡眠時間を確保する
- 通勤時間を上手く活用する
- 帰ってきてからの無駄なことを削っていく
この3つです。1つずつ解説していきますね。
規則正しい睡眠時間を確保する
人間の睡眠時間は6~7時間以上取ることが推奨されています。
実際に睡眠時間を調べた数々の論文をまとめたデータによると、夜間の睡眠時間は10歳までは8~9時間、15歳で約8時間、25歳で約7時間、45歳で約6.5時間、65歳で約6時間と、加齢とともに必要な睡眠時間が少なくなるということが報告されています。よく加齢によって昔ほど長時間眠れなくなったという悩みを聞きますが、実は加齢に伴い必要とする睡眠時間が少なくなっているというのが事実のようです。成人の場合、個人差はあるものの6~7時間前後の睡眠時間が目安です。
もし睡眠時間が日によってバラバラになってしまう方であれば、まずは睡眠時間を固定して寝るようにしましょう。
僕はいつも23:00に寝るようにして、6:00に起きるようにしています。
こうすることで6:00に起きて会社に通勤するまでの間、少しだけ時間があるので副業する時間を作り出すことができます。
とはいっても朝は何かとバタバタしやすい時間なので、ガッツリ副業はやらないようにしています。
例えば僕はwebライターを副業としてやっているのですが、朝は文章を書くよりも文章の見出しを作ったり、リサーチしたりするようにしています。
これだけでもだいぶ文章執筆を効率化することができるので、副業する時間も確保することができます。
通勤時間を上手く活用する
もし会社への通勤手段が電車やバスといった場合には、この時間を上手く活用した方がいいです。
日本の一般通勤平均時間は約1時間ということなので、行き帰り合わせると2時間も時間を確保することができる計算になります。
僕は朝作った見出しやリサーチを元に、スマホで文章を書いたりしていました。
他にも家に帰ったからでないとできない副業であれば、電車の中では本を読んで知識を深めたりしていました。
このように毎日苦痛に思える電車でも、使い方によっては大きな時間を作り出すことができるのです。
帰ってきてから無駄なことを削っていく
家に帰ってご飯を食べた後にはついダラダラしてしまって「気づいたらこんな時間かよ」ということを誰もが経験したことあるのではないでしょうか?
このように家に帰ってきてからダラダラ過ごす時間は、疲れているせいかかなり多くなります。
YouTubeやテレビを見たり、ゲームをしたりしてしまうと時間というものはどんどんすぎていきます。
特に疲れた状態でベッドに入ってしまうと、そのまま寝てしまったり起きようにも起きれないということが起こってしまうのでベッドは寝る前だけに入るようにしましょう。
スマホも帰ってきたら充電器に差して、あまり触らないようにすることで無駄な時間を削ることができます。
無駄な時間が削れると、その削った時間を副業に費やすことができます。
このように夜帰ってきてからは、なるべく無駄な時間を削ることが副業する時間を作る第一歩となります。
副業する時間を作るポイントは「無駄を減らすこと」
本業をやりながら副業ができている人の特徴としては「無駄がない生活をしている」という点です。
自分の1日を振り返ってみて、無駄だと思える時間は無くすようにして空いた時間を副業に費やしています。
これだけ聞くと「なんだか本業もやりつつ副業もやっている人って完璧じゃん」と思うかもしれませんが、そんなことはありません。
本業と副業を両立できている人は、ちゃんとリラックスできる時間も作っています。
ポイントは自分にとってプラスにならない時間を徹底的に削っていることです。
例えばベッドでダラダラしている時間は、一時的にはリフレッシュになるかもしれませんが全体を見て自分がプラスになっているかというとそうではないと思います。
それよりもちょっと筋トレをしたり、勉強をしたりすることで最終的に自分のプラスになります。
本業と副業をこなせている人はこのようなことを知っているだけなのです。
まとめ:副業は無駄な時間を削ることでできる
副業はものによってはスマホだけで完結できたり、パソコンがないとできなかったりとバラバラです。
なのでまずはどんな環境で副業がしたいかを見極める必要があります。
「じゃあ自分にはどんな副業があってるの?てか副業ってどんなものがあるの?」という方には、別記事で解説しておりますのでそちらをどうぞ!
ということでこの記事では「副業する時間を作る3つの方法」をご紹介しました。