転職の軸はどうやって決めればいいの?【軸を決める3つの方法を教えます】
- 「転職の軸ってどうやって決めればいいか分からない・・」
- 「そもそも転職の軸ってなんだ??」
このような悩みを持ったことはありませんか?
転職活動をしていくと必ずといっていいほど必要になるのが、転職の軸です。
面接でも「転職の軸はなんですか?」と聞かれることもよくあります。
そのため転職活動をする際には、しっかりと自分の転職の軸を作っておく必要があります。
とは言っても転職活動が初めてという方にとっては、転職の軸ってどうやって作ればいいの?と疑問に感じることでしょう。
そこでこの記事では「転職の軸を決めるためにやるべき3つの方法」を紹介していきます。
この記事を最後まで読めば「そもそも転職の軸とは何か?」という状態から「自分の転職軸はこれだ!」という状態になることができます。
では早速内容にいきましょう!
そもそも転職の軸って何?
転職の軸というのは「あなたが転職によって叶えたいこと」と言えば分かりやすいのではないでしょうか?
- 「給料をもっと高い会社に就職したい!」
- 「スキルがもっと身につく会社で働きたい!」
- 「できれば残業が少ない会社がいいな」
- 「休日は土日祝日がしっかり休める場所がいいな」
というように人によって転職をする上で叶えたいことは様々あると思います。
これらの叶えたいことをピックアップして、優先順位をつけた上位のものがあなたにとっての転職の軸となるのです。
例えば転職によって一番年収を上げたいという希望がある場合は、今よりも年収が高い会社に絞って転職活動をすることができます。
このように転職の軸が決まれば、自分の目指すべき会社をある程度絞り出すことができるのです。
「転職活動を成功させる秘訣は、転職の軸を定めること」とアドバイスされることがあります。「転職の軸」とは、あなたが次の仕事や転職先を選ぶときに重視する条件のことです。
転職の軸の具体例
一言に転職の軸といっても、種類は先ほどお話ししたように人によっていくつかあります。
ここでは主な転職の軸を3つほど紹介していきます。
職場環境に関する軸
「バリバリ働いているような職場よりも落ち着いた環境で働ける会社がいい」というような働き方を目指すのが職場環境に関する軸です。
他にも個人で仕事を進めていくよりも、チームで進めていく方が自分にとっては合っているというのであれば、チームで仕事をする会社を選べばOKです。
このように「転職先で自分はどのような働き方で過ごしていきたいのか?」という軸が職場環境の軸です。
これは人によって様々な希望があるので、まずは素直に働きたい環境をピックアップしてみてください。
待遇面の軸
「福利厚生が充実している会社に行きたい」「給料が今よりも高い会社で働きたい」というような待遇に軸を置いて転職活動をするのが待遇面の軸です。
「待遇面を軸にしてしまうと、面接とかであまり良い印象として残らないのでは?」と心配される方がいらっしゃいます。ハッキリ言いますとその通りです。
例えば面接で「志望動機はなんですか?」と聞かれて「福利厚生が充実しているからです。」と答えたら、あなたが面接官であればどう感じるでしょうか?
「福利厚生目的でうちにくるのはちょっとなぁ・・」と感じることと思います。
なのでいくらその会社の福利厚生が充実していることに魅力を感じたとしても、それを面接の場でハッキリ言わないことです。
面接や選考では「自分の良さやスキルをアピールして、私を雇えばあなたの会社にとってこんなメリットがありますよ?」と間接的に伝えるのが内定へのコツです。
なので志望動機は本音と建前を使って、より印象に残るような回答を準備しましょう。
とはいっても会社を選ぶ際に待遇面で判断することは悪いことではありません。
1日の大半を仕事で過ごすことになるので、自分にとって理想的な福利厚生が充実している会社を選ぶのはむしろ自然なことです。
働き方に関する軸
「スキルをもっと上げたい!」「前職で身につけたスキルを使って他の会社に貢献したい」という気持ちを持っている方は、働き方に関する軸です。
このような働き方に軸を置いている方は、求人票にある仕事内容や会社の社風などを見て会社を絞り込むことができます。
例えば「年齢関係なしに早く出世したい」と思っている方であれば、年功序列の会社ではなく実力主義の会社を選べばいいのです。
転職の軸を決める3つの方法
ここまで具体例としていくつか転職の軸の種類について解説していきました。
とはいっても今のあなたの気持ちとしては「転職の軸の種類は分かったけど、どうやって自分なりの軸を作ればいいの?」と思っているのではないでしょうか。
そこでここからは「転職の軸を決めるためにやるべき3つの方法」を紹介していきます。
自分の素直な気持ちをできるだけたくさん書き出す
まず何から始めればいいか分からないという方は、紙とペンを用意して自分の素直な気持ちを書き出してみましょう。
書き出す際に考えるべきことは「転職によって叶えたいこと、今働いている会社の不満」です。この考えに対する自分の素直な気持ちを紙に書きまくりましょう。
ここでポイントになるのが「この気持ちってマジでわがまますぎるよなぁ」と考えて書くのを躊躇ってしまうことです。
このようなことを考えてしまうと、自分の素直な気持ちよりも周りからどう思われるかに重点が置かれてしまって、他人目線での軸が完成してしまいます。
その状態で転職してしまうと、思わぬミスマッチが生まれてしまうことがあるので注意が必要です。
紙とペンで書き出す段階は、まだ選考も受けていない状態なので人に見せる必要もありません。
何も気にせずどんどん書き出してみましょう。
書き出してみると、自分の転職によって叶えたい軸が見つかってくるはずです。
例えば給料に関する希望や不満が多く書いてあれば、自分は給料が良いところを軸に転職活動するのがいいのかと発見できます。
今までの経験やスキルを棚卸しする
働いた経験がある方は何かしらの経験やスキルを持っているはずです。それを棚卸ししましょう。
「とは言っても、自分はプログラミングとかのスキルとかないし・・」と思う必要はありません。
- 後輩に仕事を教えてフォローした経験
- 先輩をサポートする側に回って活躍した経験
- 分かりやすいプレゼン資料を作った経験
これらも立派なあなたの経験やスキルになります。
もちろんプログラミングといった技術的なスキルを持っているに越したことはありませんが、それが無くても転職することは可能です。
まずは一旦自分は今までの業務で何をしてきたのかを棚卸ししてみましょう。
「改めて考えてみると、自分って色んな業務を触ってきたんだな」と感じることでしょう。
将来をイメージしてキャリアビジョンを決める
「将来自分はどんな状態で仕事をしていたいか?」と将来をイメージしてキャリアビジョンを決めると、今の転職の軸が見えてくるはずです。
具体的には5年後、10年後といった区切りでキャリアビジョンを決めるのがおすすめです。
ある程度キャリアビジョンが明確になってくると、そのために今はどんな軸で転職活動をすればいいのかが分かるようになっていきます。
例えば5年後には何かしらの役職について、マネジメントする側として働きたいというキャリアビジョンがあるとします。
じゃあそれを目指すためには、後にマネジメント側に携われるような環境で仕事ができる会社を選ぼうと逆算することができます。
このようにキャリアビジョンを決めておくことは、今やるべきことを明確にしてくれるのです。
まとめ:転職の軸は人それぞれ。だから正解なんてない
転職の軸は人それぞれです。
なので周りの軸と自分が全然違っていたとしても、気にする必要はありません。
むしろ周りを気にしてしまうと、自分の素直な転職の軸が定まらずに曖昧な気持ちで転職活動をすることになってしまいます。
そうはならないためにも、きちんと転職の軸を決めておきましょう。
ということでこの記事では「転職の軸を決めるためにやるべき3つの方法」を紹介しました。