お金が貯まりやすくなる社会人の7つの方法【やるかやらないかで大きく変わる】

2022年6月15日

「思うようにお金が貯まらないなぁ・・」と悩んではいませんか?

社会人になるとアルバイト以上の給料を貰うことができて、お金を使う幅も広がっていきます。でもそんな給料が貰えてもなかなか貯金ができていない人も多いです。

中には貯金が「0円」の人も多いぐらいです。

引用:家計の金融行動に関する世論調査

お金がないとこれからの人生不安なので、できればより多くのお金を今のうちに貯めておきたいですよね?

そこで今回は「お金が貯まりやすくなる社会人の7つの方法」をご紹介します。

まず初めには「今すぐ実践できる3つ」を紹介し、後半は「今すぐにはできないけど、やれば大きくお金が貯まる4つの方法」という上級者向けにお伝えしていきます。

それでは、早速内容にいきましょう。

今すぐ実践できるお金が貯まる3つの方法

まずは今すぐにでも始められるお金が貯まる3つの方法をお伝えしていきます。どれも簡単に始められるものばかりですので、できそうなものからどんどんやってみてください。

①コンビニに行かない

コンビニには行かないようにしてください。できればコンビニの店内にも入らないぐらい徹底するといいです。

なぜならコンビニで売られている商品は高いからです。スーパーと比べてみると分かるのですが、かなり値段が高めに設定されています。

そんなコンビニに毎日のように通って何かしらを買ってしまっている人は、お金が貯まりにくくなってしまいます。

また自分は用がなくても、会社の人や友達がコンビニに行くからついていくのも良くないです。

というのもたくさん並んでいる商品を見て「ちょっとデザート食べたいな」「小腹が空いたからおにぎりを」という感じでついつい買い物をしてしまうからです。

コンビニはたくさんあるので便利なお店ですが、毎日通い続けるのはあなたの財布からどんどんお金を奪っていきます。500~600円ぐらいの出費だからといって侮ってはいけません。

日々の積み重ねで毎日の500~600円は、1ヶ月で約6,000円。1年で約72,000円ものお金を失うことになるのです。

スーパーが一番最強な話

「コンビニに行くなって言うならどこで昼ごはんを買えばいいんだよ」という方におすすめなのがスーパーです。

スーパーにはコンビニと同じレベルの商品が並んでいます。にもかかわらず値段はコンビニよりも安いです。

日によっては値下げセールを行なっている時もあるので、さらに安くなります。

なので普段コンビニで昼食を買っていた人が、今日からスーパーで買い物をするようになるだけで日々の出費を大きく下げることができるのです。

今までコンビニばかり通っていた人は、これを機にスーパーに切り替えてはいかがでしょうか?

②先取り貯金を行う

お金が貯まりやすくなる方法で一番確実なものです。

先取り貯金とは、給料が入ると同時にあらかじめ決めていた金額を貯金用口座に自動的に移動する仕組みのことです。

例えば毎月3万円を先取り貯金するように設定すれば、給料が入ると同時に3万円が別口座に移動できるのです。

この先取り貯金を毎月やっていけば、自動的にどんどんお金が貯まっていくようになります。

一度設定しておけば、特に意識しなくてもお金が貯まるのでぜひ取り入れたい方法です。

この先取り貯金のやり方を説明すると中には「最初から数万円引かれるなら、今までより使える金額が減るから苦しくなりそう」と感じる方もいます。

でも実際には身を削るような金額を毎日貯金しない限り、生活は苦になりません。というのも人間は与えられた環境に柔軟に対応できる生き物だからです。

例えば毎月20万円の給料で生活していた人が、先取り貯金で3万円貯金に回すようにしたとしましょう。

今までは20万円で生活していましたが、先取り貯金で日々の生活費は17万円に減少しました。

この状態だと最初は「生活が苦しくなりそうだなぁ」と考えてしまいますが、人間は不思議で残った生活費でなんとか過ごせるようになるのです。

このように人は、与えられた環境で上手く対応できるので慣れてくると月17万円の生活費が普通に感じるようになります。

貯金が上手くできない人の原因

よく「来月から貯金しよう」と考えて失敗する人の原因は、余ったお金を貯金に回そうとすることです。

余ったお金を貯金に回そうとすると、毎月の貯金額に差が出ます。しかも余ったお金は自分がお金を下ろして、貯金用口座に預ける必要があるのでめちゃくちゃめんどくさいです。

そのめんどくささが影響して貯金を続けることができないのです。

先取り貯金であれば、毎月決められた金額を貯めることができ自動的に貯金用口座に入れることができるので簡単です。

③水筒を持参する

水筒を持参することで、毎日120円の節約になります。

毎日、自動販売機やコンビニで飲み物を買うと長い目で見ると大きな金額になります。

中には目覚ましのためにコーヒーやエナジードリンクを追加で買う人もいるでしょう。

水筒を持参することは、ペットボトル1本分の節約をすることができるのでおすすめです。

水筒自体には1,000~1,500円ぐらいかかりますが、1年以上使えば簡単に元が取れます。

【上級者向け】お金が貯まりやすくなる4つの方法

ここまでは今日からでもできるお金が貯まりやすくなる方法をご紹介しました。そしてここからは「今すぐにはできないけど、やれば大きくお金が貯まる方法」を4つ解説していきます。

④格安スマホに買える

大手キャリア(au,softbank,docomo)のスマホを使っている人が、格安スマホに切り替えると毎月約5,000円以上安くなります。

1年で計算すると約60,000円以上節約することができるので、めちゃくちゃおすすめです。

最近では格安スマホに乗り換える方も増えてきましたが、まだまだ大手キャリアを使っている方は多いのでこれを機に格安スマホに変えることをおすすめします。

ちなみに僕はauからUQmobileという格安スマホに乗り換えました。

auの時は毎月9,000円ぐらいかかっていたのに、UQmobileに変えてからは毎月4,000円に減らすことができました。

使い心地もauの時と変わらないのでめちゃくちゃお得でした。

なのでもしこれから携帯の見直しを考えている方は、ぜひ格安スマホに乗り換えるようにしましょう。

⑤電気会社を変える

電気会社を今使っている会社から、より安い電気会社に切り替えることで毎月の電気代を約1,000円節約することができます。

「1,000円なんてたいした金額じゃない・・」と思うかもしれませんが、電気代は生活するにあたって必要不可欠なものです。

その電気代を毎月1,000円節約することができれば、生涯で計算するとかなりの節約になることが分かるかと思います。

電気会社の切り替え方は簡単で、ネットで検索して自分に合った安い電気会社を見つけて申し込みをするだけです。

後は新しい電気会社が全て行ってくれるので、簡単に電気会社を切り替えることができます。

⑥保険の見直し

民間の色んな保険に入っている人は、これを機に見直しをしてみてはいかがでしょうか?

結論から言うと、ほとんどの人は一部を除いて民間保険は不要です。

なぜなら民間保険で受けられる保証は、大半社会保険に含まれているからです。

ほとんどの人は社会保険は「病院が3割だけ負担で受診できる」という意味で使えるものだと思っています。

でも実際には、より多くの保証をしてくれるのが社会保険なのです。そのほとんどが民間の保険をカバーしてくれるものばかりなので不要なものは解除するようにしましょう。

ちなみに僕が思う民間保険でも必要な保険は以下の3つです。

  1. 自動車保険
  2. 火災保険
  3. 生命保険(子供がいる場合)

⑦引っ越しをする

急にはできないものですが、今よりも安い家賃に引っ越すことは大きな節約につながります。

引っ越しをするのにも大きなお金がかかりますが、長期的に見ると早めに安い家賃の家に引っ越した方がお得です。

なのでもし今年で家の契約更新である方は、ちょっとでも引っ越しを視野に入れてみるといいかもしれません。

3月や4月といった春以外に引っ越しを検討すれば、空いている家も多いでしょうし思わぬ良物件が眠っているかもしれませんよ。

まとめ:お金を貯めるには日々の積み重ねが大事

まとめると、お金が貯まりやすくなる社会人の7つの方法は

  1. コンビニに行かない
  2. 先取り貯金をする
  3. 水筒を持参する
  4. 格安スマホにする
  5. 電気会社を変える
  6. 保険の見直しをする
  7. 引っ越しをする

です。

お金を貯めたいと思ったら、今すぐにでもできることをやるのが大切です。いきなり大きなお金を貯めることなんてできないですからね。

今回紹介した方法を日々どんどん実践していって、コツコツお金を貯めていってくださいね。

では、また!

サラリーマン

Posted by じゅん