リクルートエージェントはひどい?【実際に利用した僕の体験談と評判を調べてみました】
- 「リクルートエージェントって評判が悪くてひどいって本当?」
- 「転職エージェントと聞くと、リクルートエージェントって有名だけど実際どうなの?」
このようなことが気になっている方多いのではないでしょうか?
Googleで「リクルートエージェント」と検索すると「リクルートエージェント ひどい」「リクルートエージェント 評判 悪い」というようなネガティブなキーワードをよく見かけます。
果たしてリクルートエージェントは、本当に評判が悪くてひどい会社なのでしょうか?
そこでこの記事では「リクルートエージェントを利用した体験談と評判」について紹介していきたいと思います。
僕は実際に転職活動を行う際に、リクルートエージェントを利用したことがあるので当時のリアルな体験談をご紹介できると思います。
この記事を最後まで読むことで、リクルートエージェントの実態がどのようなものになっているのか、評判はどうなっているのかが詳しくわかるようになります。
では早速内容にいきましょう。
そもそものリクルートエージェントの特徴
リクルートエージェントは、転職支援実績No.1である日本で最大の転職エージェントサービスです。
というのもリクルートエージェントは、他の転職エージェント会社よりも圧倒的に求人数が多く幅広く転職活動をすることができるためです。
もちろんそれだけでなく、
- 面接対策
- 書類の添削
- その他相談事
などといった充実したサポート体制がしっかりと整っているのが特徴的です。
求人数が多くてサポートが充実しているという点が日本で最大の転職支援サービスとなっている所以なのでしょうね。
リクルートエージェントの3つの強み
リクルートエージェントには大きく分けて3つの強みを持っており
- 求人数が他よりも圧倒的に多いということ
- 面接や履歴書の添削サービスがかなり充実している
- 何かあった時にいつでも相談できる環境が整っている
という点です。
求人数が他よりも圧倒的に多いということ
リクルートエージェントの最大の強みは、求人数が圧倒的に多いということです。
その数はなんと2019年1月31日時点で「250,203件」となっています。
他の転職エージェント会社を見ていても、これだけの求人数を持っている企業はいません。
まさに桁違いに求人数が多いのがこのリクルートエージェントの強みであります。
求人数が多いということで、多種多様の業界職種の求人を探し出すことが可能です。
なのでよほどのことがない限り、自分の理想としている会社が見つからなかったなんてことはリクルートエージェントではありえないと思っていいでしょう。
また求人数が多すぎると、その中から自分の理想とする会社を見つけ出すことはかなり大変になりますがそこも安心です。
1人1人に担当者がつくようになるため、めんどくさい求人探しも担当者が厳選して紹介してくれるようになります。
面接や履歴書の添削サービスがかなり充実している
リクルートエージェントでは、転職する人が理想的な会社に転職させるために様々なサポートを行ってくれます。
例えば履歴書の書類選考が上手く通らないというのであれば、履歴書の添削を行ってくれたり
面接が数日後に控えているのであれば、面接対策を行ってくれたりとかなり便利なサービスが用意されています。
面接対策は実際の面接をシミュレーションしてくれるのはもちろん、志望動機の作り方、面接の受け方まで幅広くサポートを行ってくれます。
常に担当者がサポートを行ってくれるので、自分という存在を客観的に見てくれるので新しい発見ができたりします。
何かあった時にいつでも相談できる環境が整っている
些細な疑問点とか困ったことがあった場合には、いつでも相談できる環境がリクルートエージェントには整っています。
ちょっとした悩み相談であれば電話1本で相談することができますし、じっくりと相談したいのであれば面談の日をスケジューリングしてくれたりします。
もちろん電話が苦手という方であれば、担当者宛てにメールを送ることで相談することもできます。
担当者によりますがメールを送った後のレスポンスもかなり早いケースが多いので、スムーズに悩み解決することができます。
僕がリクルートエージェントを利用して良かったと感じたところ
ここからは僕が実際にリクルートエージェントを利用してきて「ここが良かった!」と感じたことをお話ししていきます。
ちなみに僕がリクルートエージェントに登録したきっかけは「圧倒的なブランドを誇っている会社」だからです。
「CMとかでやっているし、日本最大の転職エージェントサービスだって言うしとりあえずここに登録してみよう」
というのがきっかけです。
そして僕が転職エージェントを利用してきて良かったと感じたところは「サービス内容が充実していた」点です。
リクルートエージェントに登録した数時間後にメールで「1回面談をさせていただきたいのですが」と担当者から面談がありました。
面談前には履歴書や自己PRシートのようなものを書いて、それを元に面談を行うということになって僕なりに準備を進めていきました。
そしていざ面談になると、僕が書いた書類をもとにいろいろと質問をされました。
- 「前の会社を辞めた理由ってなにかありますか?」
- 「次の会社に求めている転職の軸って何かありますか?」
- 「ご自身にはどのような強みがあると考えていますか?」
- 「何か趣味はありますか?」
というように仕事についてのことはもちろん、簡単なプライベートのことまでも質問されました。
おそらくプライベートなことを質問してきたのは、その人自身の人柄や考え方を知るためだったと思います。
面談が終わった後は、僕が書いた書類に赤ペンを入れてくれてあとはその通りに直すだけで魅力的な書類が完成しました。
「え、ただ赤ペン通りに直しただけでこんなに魅力的になるの?」とビックリしたのを覚えています。
そのおかげもあって書類選考で基本的に落とされるということはほぼありませんでした。
逆にリクルートエージェントで悪いと感じたところ
僕がリクルートエージェントを利用してきてデメリットに感じたこととしては「求人の紹介の通知がうるさかった」という点です。
リクルートエージェントは求人が多いということもあって、一度に全て紹介されるということはありません。
僕が利用していた当時はAIによって学習させるようなツールを使って求人が紹介されました。
例えば紹介された求人に対して僕が「興味ある」とか「興味ない」とかに振り分けると、AIがそれを学習して僕にとって理想的な求人を紹介してくれました。
でも実際には数時間ごとに求人のメールが届くので、正直「多すぎて全部は見てらんないよ!」とちょっと大変な思いをしました。
紹介された求人が多すぎると、自分の理想の会社を見つける確率はアップしますがその分探すのが手間になってしまうのがリクルートエージェントのデメリットだと感じました。
他の利用してきた人のリクルートエージェントの評判
ここでは実際に他のリクルートエージェントを利用してきた人のリアルな評判を見ていきましょう。
リクルートエージェント
自分のやりたい希望職と全然違うものばかりを斡旋してくんなよ— こっとん (@cotton_gg_) September 7, 2022
求人数が多い分、その人の希望とは全く違うような職種まで案内されてしまうことがあるのですね。
10年前転職活動をしていた時は40代以上の求職者は転職エージェントに登録しても「現在紹介できる案件はございません」という回答が多かった。
昨年リクルートエージェントは45歳以上専任のキャリアアドバイザーが在籍しており大量の求人を紹介してくれた。
40代以上の転職市場は確実に拡大している。— ゆきひろ@ミドルシニアの転職・再就職 (@tykrs7) September 5, 2022
年齢問わずに求人数が多いのがリクルートエージェントの強みですね。
まとめ:リクルートエージェント+他のエージェントを使うのが一番おすすめ
リクルートエージェント以外の転職エージェントに登録してみて、お互いのメリットデメリットをしっかりと確認するようにしましょう。
そうすると自分はどの転職エージェントを利用するのが一番いいのかが分かるようになっていきます。
もちろんリクルートエージェント1つに絞って転職活動するのも悪いことではありません。
自分に合った利用をしていきましょう。
ということでこの記事では「リクルートエージェントを利用した体験談と評判」について紹介していきました。