おすすめ転職エージェント
- 「転職するために転職エージェントを利用したいけど、どの会社を選べばいいの?」
- 「できれば自分に合った転職エージェントを選びたいけど、どれがおすすめなの?」
特に転職することが初めてという方は、このような悩みを持っているのではないでしょうか?
転職活動というのは、新卒の就職活動や学校の受験と違って基本的に個人でやっていく必要があります。
新卒の就職活動や学校の受験であれば、周りに誰かしら人がいて困ったことがあればすぐに相談できる環境がありました。
ですが転職活動は、1人で行っていくものなので何かと不安に感じることも多いでしょう。
そこでこの記事では実際に僕が転職活動をする際に利用してきた転職エージェントの中からおすすめをランキング形式でご紹介していきます。
エージェントごとに特徴や強み、どんな人のおすすめなのかを具体的に解説していきますのでぜひ最後まで見ていただければと思います。
では、早速内容にいきましょう。
20代におすすめの転職エージェントBEST3
早速、結論からいきますが20代におすすめの転職エージェントBEST3は以下の通りです。
- Geekly(ギークリー)
- ジェイック
- リクルートエージェント
1つずつ解説していきますね。
第1位:Geekly(ギークリー)
僕が利用してきた転職エージェントで第1位に輝いたのはGeeklyです。
実際に僕が最終的にこのエージェントから紹介された会社に転職しました。
Geeklyが僕にとって第1位になった理由としましては
- IT系に強い転職エージェントだから
- 不明点はすぐに担当者に聞くことができたから
- 年収や働き方など面接では聞きにくいことも代理で聞いてくれたから
です。
IT系に強い転職エージェントだから
僕はIT業界を志望していたので、IT系の求人に強いGeeklyは僕にとって魅力的な会社でした。
GeeklyはIT、web、ゲーム系に特化して求人を集めている特化型の転職エージェントです。
実際に面談にいくと、事前に伝えておいた僕の希望する働き方に合わせた求人票を20〜30枚ほど用意していただきました。
内容を見ると、ほとんどが僕のやりたい仕事であったり、理想とする働き方ができそうだという風に感じましたのでめちゃくちゃ求人選びに役立ちました。
Geeklyは特化型のエージェントであるので、他の業界の求人数が少ないというのが弱みとしてあります。
ですがその場合は他のエージェントと併用していくことで補うことができます。
もし「ITも希望するけど、他の業界にも興味がある」という人の場合は、Geeklyを利用しながら他のエージェントを併用するのがいいですし、
「ITは特に興味ない」という人であれば、Geeklyは登録する必要はないのかもしれません。
自分の転職の軸と照らし合わせてGeeklyを利用するかを決めておきましょう。
不明点はすぐに担当者に聞くことができたから
僕の担当者の方は「何か分からないことがあれば、メールじゃなくて電話でもいいですよ!出れない時は確認次第すぐに折り返します!」と言ってくださいました。
実際に面接をいくつか受けてちょっと迷っている点、ここどうしようかな?と悩んだことがあったのですぐに担当者に連絡を取ってみました。
するとすぐに折り返しの電話がかかってきて、すぐにその不明点についての悩み相談に乗ってくださいました。
些細な不明点であったにも関わらず、嫌な態度1つも見せずに「頑張ってください!また何かあればいつでもどうぞ!」と言ってくれたので、安心してGeeklyを利用することができました。
年収や働き方など面接では聞きにくいことも代理で聞いてくれたから
面接だとどうしても内定を貰いたいあまり、希望年収を低く言ってしまったりとか休日はどうなのか?残業はどれくらいか?というような質問はなかなかできません。
そこで頼りになったのがGeeklyの担当者です。
実際に希望の年収とは低く言ってしまったと相談したら「最終面接までまだ時間があるので調節はできると思います。実際の希望年収をこちらから会社様へ伝えておきますね!」と言ってくださいました。
このような年収や働き方などの聞きにくい部分は、転職エージェントを通して確認することができます。
このシステムは僕にとってはかなりありがたい存在でした。
僕は年収をより高くなれる会社に入社したいという転職の軸がありましたが、実際には「自分にはこの年収の価値がある人材なのか?」となかなか本音を会社に伝えられずにいました。
でもGeeklyの担当者にそこの部分は全て任せることができたので、僕は面接に集中することができました。
第2位:ジェイック
ジェイックは主に第二新卒やニートの方向けに特化した転職エージェントです。
紹介される求人のほとんどは営業職が多くて、ITは少ないとのことでした。
なぜそんな営業職が多いような転職エージェントに登録したのかというと、その理由は以下です。
- 転職に向けての研修が行われる
- 採用後も困ったことがあればサポートしてくれる
転職に向けての研修が行われる
ジェイックでは求人に応募する前に、自己分析や企業分析、面接対策まで転職に関するあらゆることを研修にて行っています。
講師の方がついて参加型の研修を行うので、嫌でも転職活動について知っておくべきことが理解できます。
学べる部分が非常に多いジェイックですが、この研修は5日間かかるというのが弱みでもあります。
例えば平日の月曜からスタートする研修であれば、終わるのは金曜日です。
その間は必ず研修に参加しなくてはいけないという規制があります。
その研修を終わらせると、集団面接に進むことができ、会社とのマッチングがあえば個人面接に移行して内定というような形になります。
僕にとってはもう就職活動でやってきた自己分析や企業分析なんて忘れていたのでかなり役に立ちました。
採用後も困ったことがあればサポートしてくれる
基本的には転職エージェントは「内定が出て働き始めたらサポートは終わり」という体制がほとんどです。
ですがジェイックでは、ジェイックでの内定先を対象にさまざまなサポートを行ってくれます。
「仕事が上手くいかないけど、どうしたらいいんだろ・・」というような悩みから細かな疑問まで幅広く相談に乗ってくれるサービスがジェイックではあります。
まとめ:転職エージェントは人によって様々
ここまで読んでいただければ分かるかと思いますが、転職エージェントはどの会社が自分にとって合っているかは人それぞれです。
サポートが充実したようなエージェントであっても、なんか担当者と合わなかったり、
担当者は自分と合っているんだけど、自分の理想の求人は見つからなかったりと様々です。
なので転職エージェントを利用する際には、少なくとも2つ以上登録して併用していくことを僕はおすすめします。
2つ以上利用していれば、それぞれの弱みを補うことができるので安心して転職活動に勤しむことができます。
ということでこの記事では「20代におすすめの転職エージェントBEST3」をご紹介しました。
以下の記事では転職しようと考えたらやるべきことをまとめています。