【実は恵まれている?】会社員のメリットを自分なりにまとめてみました
- 「会社員って毎日同じ時間に出社して同じことをしなきゃいけないから苦痛」
- 「会社員よりもフリーランスとか見ると、スゴい自由でうらやましい・・」
会社員であればこんなことを思った経験、誰しもがあるのではないでしょうか?
確かに会社員は毎日同じ時間に起きて、同じ時間に乗って、同じ場所で仕事を行うことがほとんどです。
これだけ聞くと「会社員は自由なんてない・・」と嘆く人が多いですが、実は会社員って結構恵まれている環境にあることをご存知でしたか?
そこでこの記事では「自分なりにまとめてみた会社員のメリット」をご紹介していきます。
実は会社員であれば当たり前のことでも、フリーランスの方には羨ましいと感じるメリットが結構あるのです。
それでは早速内容にいきましょう!
会社員で居続けることの7つのメリット
まず結論から言うと、会社員のメリットは以下の7つです。
他にもあるかもしれませんが、とりあえず僕が感じたメリットをピックアップしてみました。
- 毎月一定額の給料が振り込まれる
- ボーナスが貰える
- 社会保険が充実している
- 厚生年金に加入しているので、老後の受給額が多い
- 納税は全て会社がやってくれる
- やるべき仕事が決まっている
- きちんと休みが取れる
1つずつ解説していきますね。
毎月一定額の給料が振り込まれる
会社員は毎月同じようなお金を給料として支給されます。
もしその月に成果を出せなかったとしても給料は基本的に変わることはありません。
その分、成果を出した分給料が伸びるとも限りませんがこれはかなり精神的に安定するものだと思います。
だって先月は20万円手取りで貰っていたのに、今月は大きなミスを犯してしまって10万円しか貰えなかったってなるとキツイですよね。
生活もままならなくなってしまいます。
なので会社員は給料という毎月安定したお金が入ってくるので安定するのです。
もし今の会社が「給料が低くて悩んでいる」という方であれば以下の記事をどうぞ!
給料が低いと感じるあなたに伝える原因と対策【給料を上げたい!】
ボーナスが貰える
会社員にはあってフリーランスにはないもの、それはボーナスです。
大きな会社であれば給料の4ヶ月分をボーナスとして支給されたりするので、ボーナス日にはウハウハです。
仮に給料の1ヶ月分であっても、毎月の給料とは別に収入が入るので嬉しい制度ですよね。
ですがフリーランスではボーナスのような制度はありません。
自分で頑張れば頑張った分稼げるのがフリーランスですが、成果につながらないとなかなか大きな金額を稼ぐことはできなくなってしまいます。
このように会社員にはボーナスが年に2回支給される会社が多いので、かなりのメリットだと思います。
社会保険が充実している
会社員になると、社会保健に加入することが義務付けられます。
フリーランスも社会保健に加入しますが、会社員と比べて補償してくれる範囲が狭いです。
例えば会社員は会社を辞めると、次の就職先を決めるまでの間失業手当を受け取ることができます。
しかしフリーランスの保険には、そのような補償は設けられていないのでフリーランスを辞めても何も手当が受けられません。
このように会社員が加入する社会保険は、かなり充実しているのです。
調べてみると分かるのですが、会社員の社会保険は世界でダントツの充実度を誇っています。
もしどんな補償がされているのか気になる方は以下のサイトをご確認ください。
今更聞けない!「社会保険」と「国民健康保険」の違いを教えて下さい
厚生年金に加入しているので、老後の受給額が多い
会社員の年金は「国民年金+厚生年金」という2つの年金を支払っています。
一方フリーランスの方は「国民年金」のみを支払っています。
当然多くの年金を支払っている会社員の方が、老度に貰える金額は多いです。
しかも厚生年金の半額は会社が負担してくれるので、少ない金額でより多くのお金をもらえることができるのです。
フリーランスにももちろん、国民年金以外にも年金を納める制度がありますが手続きがあったりと難しいです。
会社員だと会社員でいるだけで、毎月の給料から天引きという形で納付することになるので、勝手に納付できるのです。
納税は全て会社がやってくれる
働いている人は全員税金を支払う必要があります。でも会社員って税金を自分から払っている感覚ってないですよね?
実は会社員は毎月天引きという形で、税金分を会社が引いて、会社が確定申告をしてくれるのです。
正直言ってめちゃくちゃ楽です。
フリーランスであれば「今年はどのくらい売り上げがあって」「そのために使った経費がどのくらいで」と一から全部計算した金額を自分で納付する必要があります。
想像しただけでもかなりの重労働であることが分かりますよね。
その点会社員は確定申告といっためんどくさいことは全て、会社に任せることができるので自分は仕事やプライベートに集中しやすくなります。
やるべき仕事が決まっている
入社すると軽い研修をやって、仕事に着くと思います。
とはいっても最初から何をやればいいのかを考える必要はなく、上司などにレクチャーしてもらえます。
つまりやるべき仕事が決まっているので、この仕事をやり遂げれば今日は帰れるという具体的なタスクが把握しやすいのです。
フリーランスであれば、仕事はやろうと思えばどんどん出てきます。
本業の仕事はもちろん、売り上げの管理、税金関係やらやるべきことが多いのでかなりキツイです。
仕事の進め方を全て自分で決めれるというのは、メリットではありますが人によっては何から始めればいいか分からないという人が多いでしょう。
きちんと休みが取れる
休みがきちんと取れるのが会社員の特権です。
例えば完全週休二日制の会社であれば、毎週2日の休みが必ず確保できます。
暦通りに休みがもらえる会社であれば、「週末はここに出かけよう」というようなプライベートの予定を組みやすくなります。
また会社員は有給という制度が導入されています。
平日に休まないとできない用事や、年休の間に有給を入れて連続して休暇を取ったりすることができるのが有給です。
一方フリーランスには休みが確定であったり、有給制度はありません。
自分で休みが決めれるメリットがありますが、仕事が忙しすぎると休みも仕事をしてしまうという悪循環が生まれる可能性があります。
まとめ:会社員がかなり充実した働き方
ここまで会社員のメリットを解説してきましたがいかがでしょうか?
「かなり会社員って恵まれてるんだなぁ」と感じたことだと思います。
会社員で居続けるとついつい今回紹介したようなメリットが当たり前に感じてしまいがちになります。
この記事を読んで少しでも会社員でいることのメリットを再確認していただければ幸いです。
ということでこの記事では「会社員のメリット」を解説していきました。