夜にやってはいけない習慣ベスト3【やった方がいい習慣も合わせて紹介】
あなたは普段夜どんなことをして過ごしていますか?
もしかしたらあなたが普段やっているような習慣は、日常に悪影響を及ぼす習慣かもしれません。
ということで今回は「夜にやってはいけない習慣ベスト3」をご紹介します。
なぜその習慣をやってはいけないのかを具体的に解説していきます。
僕も昔は今回紹介するようなこと毎晩のように繰り返していましたが、悪影響を及ぼすことを知ってからはやめるようにしました。
またこの記事では夜にやってはいけない習慣を紹介した後に、逆に夜にやると良い習慣も合わせてご紹介します。
それでは、早速内容にいきましょう。
夜にやってはいけない習慣ベスト3
早速、結論の「夜にやってはいけない習慣ベスト3」をご紹介します。
もし1つでも当てはまったら要注意なので、これを機に生活習慣を見直してみてください。
第1位:スマホいじり
特に寝る前のスマホいじりは要注意です。なぜならスマホの画面からはブルーライトという光が出ており、このブルーライトを目で見ると頭が覚醒しやすくなる効果があるからです。
なので寝る直前にスマホを見てしまうと、脳が覚醒してしまい思うように寝付けないことにつながってしまうのです。
寝付けないと思うように睡眠時間が確保できず、睡眠不足になってしまいいつの日か体調を崩してしまうリスクがあります。
また寝る前の暗い部屋の中でスマホの画面を見続けてしまうと、視力にも悪影響を及ぼします。
実際に僕もスマホを持つようになってから、今まで視力が2.0だったのが一気に0.8ぐらいまで落ちてメガネを作ることになってしまいました。
それぐらい寝る前のスマホいじりはあなたの体に大きな悪影響を及ぼしてしまうので、できれば夜はスマホいじりは避けるべきです。
「どうしてもスマホが気になってしまう・・」という方は、寝る前の1時間前にはスマホを見ることをやめるといいです。
第2位:お酒を飲む
「今日の仕事頑張ったから、ビールを飲みたい!」そんな風にお酒を頑張ったご褒美として飲む人も多いことでしょう。
ですがお酒を飲む時間帯によっては、お酒を飲むことは避けるべきです。
例えば夕食である19時ぐらいのタイミングに、夕食と一緒にお酒を飲むのは特に問題ありません。
ですが仕事で遅くなったからといった理由で、寝る直前の23時から飲み始めるのは悪影響を及ぼします。
お酒を飲んだ時点では、気分も良くスッキリした状態でベッドに入るので寝つけに困ることはないでしょう。しかし問題は翌朝です。
お酒を飲まなかった日の翌日と、寝る直前にお酒を飲んだ日の翌日とでは、寝起きの良さが全然違います。
寝る直前にお酒を飲んだ日の翌日は、お酒が思うように抜けず体が重く感じます。その結果、二度寝をしてしまったり寝坊をしてしまったりと悪影響を及ぼしてしまうのです。
なのでお酒を飲みたいのであれば、寝る直前に飲むことは避けるべきです。また自分に合った量のお酒を飲むようにして翌日に影響が出ないようにコントロールすることも大事です。
第3位:運動をする
「え、運動って体を動かすから大事じゃないの?」と思うかもしれません。確かに運動は健康のために大事なことですが、夜運動する時間によってはデメリットしかないです。
例えば22時にランニング、筋トレをしてから寝るというのはデメリットしかない運動法です。なぜなら寝る直前に運動をして疲労がたまってしまっているからです。
運動は健康に良いですが、寝る直前にやってしまうと運動した疲労が完全に回復せずに翌朝を迎えてしまいます。なので寝起きが悪かったり、寝坊の原因にもなってしまいます。
なので運動をするとしたら寝る前の3時間以上前に終わらすことをおすすめします。
寝る直前に運動をしなければ、健康的な体を作ることができるので運動は習慣にするべきです。
逆に夜やった方がいい3つの習慣
ここまで夜にやってはいけない習慣を紹介しました。「じゃあ逆に夜にやった方がいい習慣ってあるの?」そんな方に次からは夜にやった方がいい3つの習慣をご紹介します。
どれも僕が実践している習慣で、その効果は絶大です。
読書
本を読むだけで日々のストレスが60%以上軽減される研究結果があるのをご存知ですか?
そのため夜に本を読むとストレスが軽減されて、リラックスした状態で眠ることができるようになります。
僕もこの読書を毎晩のように習慣にしています。
本を1冊ベッドに持っていき、布団をかけて読んでいく。途中で眠くなってきたら本を閉じて眠るだけです。
これだけでもだいぶリラックスできますし、何より新しい知識が身について一石二鳥です。
最近ではkindleみたいな「電子書籍」も売っているので活用してみるといいかもしれません。
kindleの電子書籍では、目に優しい光を使っているので暗い部屋で読んでも悪影響はありません。
分厚い本でも電子書籍なので同じ重さで読むことができて便利なので、これを機に購入してみるのもいいですよ!
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軽いストレッチ
ランニングや筋トレのような本格的な運動は、寝る前にするべきではありませんが軽いストレッチであれば、リラックスできる効果がありますのでおすすめです。
やり方は単純で腕を上に伸ばして背伸びをしたり、腰を捻って刺激を与えたりするだけです。
簡単なストレッチですが、これをやるのとやらないとでは翌朝の目覚めに大きく影響します。
まずは騙されたと思ってストレッチをやってみてください。おそらく今までとは違ったリラックス効果が生まれることでしょう。
勉強
夜寝る前の勉強もかなりおすすめです。というのも夜寝る前に覚えたことは、記憶として残りやすいからです。
ということは何か暗記したいことがあるときは、寝る直前に勉強すれば簡単に記憶に残すことができるということです。
僕も学生時代、この勉強法で暗記が得意になりました。
やり方としては、まず覚えたい単語や言葉を夜に勉強します。声に出したり紙に書いたりと色んなことをやりました。
この時点では暗記できていなくてもそのままにしておきます。
勉強が終わったらすぐに寝るようにします。そして翌朝、昨日の寝る前に覚えた単語や言葉を思い出します。
すると昨日の時点では暗記できていなかったのに、翌朝になると6割以上を暗記できていたのです。
「こりゃスゲぇ!」と思った僕は、毎日のように夜に勉強をして、翌朝に勉強した内容を思い出すことをやりました。
するとテストが始まる直前にはほぼ100%勉強したことが暗記できていました。
このように夜寝る前の勉強には、記憶を定着させる効果があるのです。
もし「暗記は得意じゃないけど、覚えなきゃいけないことがある・・」という方は、今紹介したような寝る前に暗記するものを勉強して、翌朝に覚えているかをチェックすることを繰り返してみてください。
まとめ:良い習慣は少しずつ自分を成長させてくれる
今回の記事をまとめるとまず「夜にやってはいけない習慣」は
- スマホいじり
- お酒を飲む
- 運動をする
この3つでした。それに対し「夜にやるべき3つの習慣」は
- 読書
- 軽いストレッチ
- 勉強
です。
日々の習慣はあなた自身を作っていくものです。良い習慣を多く取り入れていれば、成長スピードも早いです。
悪い習慣を続けてしまうと、成長スピードが遅いどころか体に支障をきたしてしまいます。
今回の記事であなたが良い習慣を取り入れて、人生が豊かになることを祈っています。
では、また!