【朝を制すると人生を制する?】朝型の人間になるメリット3選

2022年6月15日

「朝はどうしても苦手だ・・」「できれば朝の苦手を克服したいなぁ・・」と悩んだことはありませんか?

周りを見ると朝が苦手な人ってかなり多いですよね。特に休み明けの月曜日の朝が一番起きるのが辛いと感じやすいです。

という僕も昔は朝が大の苦手で、目覚まし時計をかけても全然起きることができませんでした。

なので毎日家族の誰かに起こしてもらうという迷惑極まりないことをしてもらっていました。

そんな僕でも今では朝型の人間になり、朝が苦手どころかむしろ朝起きるのが楽しくて仕方なくなりました!

なぜあんなにも朝が苦手だった僕が、朝型の人間になれたかというと「朝型のメリット」を知ったからです。

というわけでこの記事では「朝型の人間になるメリット3選」を解説していきます。同時に朝が苦手な人向けに「朝型になる方法」も合わせて解説するのでお楽しみに!

では、早速内容にいきましょう。

朝型の人間とは?

早起きが得意な人、夜は早く寝る人のことを「朝型の人間」と呼びます。要は朝に強い人のことですね。

逆に夜遅くまででも起きていられるような夜に強い人のことを「夜型の人間」と呼びます。

朝型、夜型によってそれぞれメリットデメリットはありますが、僕は断然朝型の人間になることをおすすめしています。

その理由は次の段落でご紹介します。

朝型の人間になるメリット3選

朝型の人間になるメリットは3つあります。他にも色んなメリットがあると思いますが、ここでは僕が朝型の人間になってメリットに感じた点を3つにまとめています。

①1日が長く感じる

今まで夜型だった人が、急に朝型に変わると時間の感覚が大きく変わっていきます。

僕が夜型だった頃は、休日には深夜の2時に寝て午前中の11時ぐらいまで寝るのは当たり前でした。

そのため12時に昼ごはんという名の朝ごはんを食べて、午後は遊びに行くそんな日々でした。

でも朝型になってからはそんな時間の感覚に変化を感じました。

朝7時に起きるようになってから時間がゆっくり進んでいるような感覚になったのです。

基本的に午前中はやることがなかったので試しにゲームをやっていました。

「ちょっと休憩〜」と思ってふと時計を見るとまだ10時だったのです。

「あれ?まだ10時か、午前中から起きているとこんなにも長く感じるのかぁ」とビックリしました。

1日が長く感じるようになると、なんだか他の朝が苦手な人よりも時間で得をしているように思えて朝起きるのが楽しくなりました!

②集中力が夜に比べて4倍違う

朝は夜に比べて4倍もの仕事や勉強の効率がアップするといわれています。

なぜなら朝は睡眠で脳を休ませた直後で、脳がスッキリした状態になるため集中しやすくなるからです。

これが夜の場合、脳は今日起こった出来事でパンパンになって集中しようと思っても余計な雑念が邪魔をしてきます。

仕事の日であれば、その日起こったトラブルや出来事が脳にインプットされ、事あるごとにそれを思い出してしまい集中できなくなるのです。

脳を机に例えるなら夜は⬇︎のような状態です。

これじゃ何かに集中しようと思っても、ふと周りを見ただけで余計なことを思い出しそうで集中なんかできませんよね。

逆に朝起きてすぐの脳の状態は⬇︎の感じです。

 

机がスッキリ片付いているので、集中しやすい環境となっています。

このように朝は脳がスッキリした状態になるので、結果的に夜と比べて4倍もの集中力が増すのです。

僕もブログを書くときは集中力が必要なので、なるべく朝に書くようにしています。

大体1記事=3,000文字以上書いているのですが、朝に書くと1時間半ぐらいで書き終わるので驚きです。

集中力があれば仕事の効率もどんどん上がっていきます。⬇︎の記事では仕事を効率化して残業しない方法を紹介しているので、興味ある方は読んでみてください。

【定時退社したいなら】仕事を効率化して残業しない5つの方法

③周りの人と差をつけやすくなる

世のほとんどの人は朝が苦手な人です。そのため朝型の人間になるだけでも周りと差がついたといえるでしょう。

「優秀なあいつを超えたい!」「資格の勉強をたくさんやって収入をアップさせたい!」そういった向上心のある方にとっては、朝型になることをおすすめします。

いつもみんな寝ている時間帯に1時間だけ資格の勉強をしたり、出かける30分前まで読書したりするだけでも大きく変わります。

少ない時間でもコツコツ積み重ねていけば、それが結果となり成果となります。成果となれば自分へのさらなる自信につながりますし、良いことづくしです。

朝型の人間になるための5つの習慣

ここまで朝型になるメリットについて解説しましたが、朝が苦手な人にとって一番知りたいのは「どうすれば夜型から朝型の人間になれるの?」ということだと思います。

ここからはそんな「朝型の人間になるための5つの習慣」をご紹介します。全てをやる必要はありません。1つだけでもやってみて、慣れてきたら増やしてみるやり方をしていきましょう。

決めた時間に寝て起きる

今まで夜型だった人は睡眠時間を変えていきましょう。毎日深夜2時に寝ていた人が、急に朝6時起きになっても睡眠不足になってしまうので朝型になるメリットがありません。

理想の睡眠時間は7時間以上です。ちなみに僕は毎日23時に寝て6時に起きるという習慣にしています。

まず「○時までに寝て○時に起きる!」と決めてその通りに行動しましょう。最初は早すぎて寝れないかもしれませんが、2,3日すれば体が慣れてくるので最低3日は続けるようにしましょう。

起きるときは目覚まし時計を使うのが効果的です。でも目覚ましを使わなくても決めた時間に自然にパッと起きれることができたら習慣化完了です。

起きたらまずカーテンを開ける

カーテンを開けると太陽の光を浴びることができます。太陽の光には、体内時計をリセットし生活リズムを整えてくれるメリットがあります。

そのため朝起きて太陽の光を浴びておけば、体内時計がリセットされ夜になると自然に眠くなりやすくなるのです。

浴びる時間は1分ぐらいでOKです。浴びると同時に軽くストレッチをするとより目覚めがよくなるとおすすめです。

コップ1杯分の水を飲む

起きた後の人間の体は水分不足の状態です。これは寝ている間にかく汗が原因です。

なので水分不足を補うためにも、起きてすぐにコップ1杯分の水を飲むようにしましょう。

水を飲むことで体内に水分が周り結果として目覚めがよくなります。

お茶や好きなジュースを飲むよりも、僕は水をおすすめしています。なぜならお茶やジュースだと、利尿作用があったり体に水分が行き渡らないこともあるからです。

体の中に水分を補充するためにも、朝は水を飲むようにしましょう。

シャワーを浴びる

シャワーを浴びて体を温めると目がどんどん覚めていきます。それ以外にも朝浴びるシャワーはめちゃくちゃ気持ちいいです!(個人談)

また朝起きた後は、寝ている間にかいた汗が体についた状態のためそれを洗い流せるメリットもあります。

僕はシャワーを浴びるのはお湯だけでサラッと洗い流すようにしています。

人によっては石鹸で体を洗ったり、シャンプーをしたりすると思いますが、僕は朝の貴重な時間を1秒でも長く過ごすためにサラッと流しています。それだけでもパッと目が覚めますし、体もスッキリします。

すぐに着替えてしまう

起きた後、あるいはシャワーを浴びた後はすぐに着替えるようにしましょう。

着替えをせずに寝巻きのままでいると、ついベッドに入ってしまってダラダラすることになってしまいます。これはめちゃくちゃ勿体無いことだと思います。

なので起きた後やシャワーを浴びた後は、すぐに着替える習慣をつけましょう。僕はシャワーを浴びた後、すぐにスーツに着替えるようにしています。

スーツに着替えておくと、スーツの状態でベッドに入ろうとは思わなくなるので無駄なダラダラする時間を過ごさずにいられます。

まとめ:朝は人生を制する

この記事の結論を言うと、朝型の人間になるメリット3選は

  1. 1日が長く感じる
  2. 集中力が夜に比べて4倍違う
  3. 周りの人と差をつけやすくなる

です。

朝は人生を制すると言われていますが、僕も朝型になってそのことがようやく分かった気がします。なぜそう言えるのかというと、これは言葉にはできないですね。笑

朝型の人間になった人だからこそ分かることなのだと思います。なのでもし朝型のメリットを体感したい方は、今日からでも朝型になる習慣を始めてみてはいかがでしょうか?

それでは今回は「朝型の人間になるメリット3選」を解説しました。

では、また!

サラリーマン

Posted by じゅん