「社会人は遊べない」と思っているあなたへ。遊ぶ時間を確実に作る3つの方法
「社会人になると、遊ぶ時間がなくなってなんだかモチベーションが上がらない」
こんなことを思ったことはありませんか?
確かに社会人になると毎日同じ時間に起きて、同じ時間に出社してというルーティンを送るので学生時代と比べるとかなり時間に限りがあります。
僕も大学を卒業する時には「あぁ大学生活が終わってしまった。社会人になったらもう遊べないのか・・」と思うと、とても寂しい気持ちになっていました。
ですがいざ社会人になってみると、意外にも社会人でも遊べる時間は確保できるということに気づきました。
ということでこの記事では「社会人でも遊ぶ時間を確実に作る3つの方法」をご紹介していきます。
社会人はあなた次第で思った以上に遊べる時間を確保することができます。
では、早速内容にいきましょう!
社会人でも遊ぶ時間を確実に作る3つの方法
早速結論ですが、社会人でも遊ぶ時間を確実に作る方法は
- 定時退社を目指す
- 優先順位を決める
- 規則正しい生活をする
こちらの3つです。1つずつ詳しく解説していきますね。
①定時退社を目指す
定時退社ができるようになると、あなたの社会人生活はより豊かになっていきます。
退社した後の時間は全て自由に使えるので、定時で帰れば帰るほど自分の時間を大切に過ごすことができます。
「簡単に言うけど、定時退社って結構できないものだろ・・」と思われるかもしれませんが、仕事内容にもよりますが定時退社はコツコツ努力していけばできるものです。
以下の記事では僕が定時退社をするためにやってきたノウハウをまとめております。
気になる方はぜひご覧ください。
例えば毎日1時間残業をしているとしましょう。
あなたの会社の定時が18:00であるのであれば、毎日19:00ぐらいまで仕事をしているということになります。
これがもし定時退社できるようになれば、18:00〜19:00までの1時間を自分のために費やすことができます。
勉強してもいいし、好きなものを食べに行ってもいいし、映画に行ってもOKです。
たった1時間ですが、それだけでも週に5時間以上の自分の時間を確保することができるのです。
なので「遊べる時間がない」と悩んでいる人は、まず定時退社できるように自分の仕事を見直して実践を繰り返していきましょう。
最初は上手くいかないかもしれませんが、試行錯誤を繰り返していくことで少しずつ仕事が効率化できるようになっていくはずです。
②優先順位を決める
「あれもやりたいし、これもやりたい!」とやりたいことがたくさんあると、どれからやればいいか迷ってしまって結果的にやりたいことができなかったパターンはよくありませんか?
これは優先順位をきちんと決めていないのが原因です。
自分の中で遊びたいこと、やりたいことの優先順位をしっかりと決めましょう。
優先順位が決まれば、それ以外のことは切り捨てて行動することでやりたいことに集中することができます。
例えば今日のやりたいことが「ジムでの筋トレ」だとしましょう。
しかしあなたには他にも「外食に行きたい!」「映画も見に行きたい!」と思っているとしましょう。
ここでポイントになるのが「今日一番やりたいことは何か?」と自分に問うことです。
もし今日一番やりたいことが「ジムでの筋トレ」であるのであれば、外食や映画は切り捨てることが大切になります。
これがもし一度に筋トレ、外食、映画という風に全部やろうとすると、やることが多すぎることが自分にとって負担になってしまって結果的に何もできなかったということになってしまいます。
なので「今日一番やりたいことは何か?」を決めたら、他のことは切り捨てる気持ちでいることが大切になります。
もちろん一番にやりたいことが終わってまだ時間に余裕があるのであれば、他の考えていたやりたいことをやっても構いません。
あくまでも最初は「今日一番やりたいことは何か?」を決めておくことが、充実した1日を送るために大切なことなのです。
優先順位を決めておくことは、このように迷いを消し去ってくれるのでやりたいことに集中することができるのです。
③規則正しい生活をする
毎日同じ時間に起きて、毎日同じ時間に寝ることは遊ぶ時間を増やすことにつながります。
というのも平日は6時に起きて、休日は9時とか人によっては午前中全てを睡眠に費やしてしまう人は多いと思います。
しかしこの不規則な生活は僕からみると非常にもったいない生活を送っているように思えます。
というのも僕は平日の仕事の日や休日であっても、基本的に同じ時間に起きるようにしています。
規則正しい生活を平日でも休日でも送ることで、その日1日の充実度がまるで変わります。
例えば休日でも6時に起きたとすると朝はカフェに行ってゆったりすごして、午後は友達と遊びに出かけたりします。
もし午前中はずっと寝ている人であれば、午後の友達と遊ぶだけしか予定がありません。
もちろんそれでも十分な遊ぶ時間を確保できていますが、規則正しい人と比べるとなんだかもったいない気持ちになりませんか?
このように平日でも休日でも規則正しい生活を心がけるだけで、1日に使える時間が伸びていきますので遊ぶ時間はより多く確保することができます。
社会人は学生よりも遊べるって本当??
実は社会人は学生よりも遊べるという衝撃的な事実があります。
というのも社会人は学生よりも自由な時間は減ってしまいますが、その分を給料というお金がもらえる立場でもあります。
そのため学生時代には「お金が無くてできなかった」ことでも、社会人であればそれが可能になります。
つまり社会人はある程度のお金が入ってくるので、やりたいこと遊びたいことを「お金がない」という理由で諦めることはほぼないのです。
あとは自分で社会人でも遊べるように時間を確実に確保することで、より充実した社会人生活を送ることができます。
というように社会人は学生よりもお金がある立場なので、遊ぶ幅を広げることができるのです。
まとめ:社会人が遊べるかどうかは自分次第
ここまでを読んでいただいた方にはなんとなく理解されていると思いますが、社会人で遊ぶ時間を作るためには全て自分次第になります。
学生時代では授業が無かったり、部活が無かったりという理由で時間を作り出すことができました。
しかし社会人は時間の管理は全て自分次第になります。
なので遊ぶ時間も確保できる充実した社会人ライフを築くのも、
バリバリ忙しい状態で遊びにすらいけないというような社会人ライフを築くのも全て自分次第になります。
これを読んだあなたにはぜひとも前者になっていただきたいと思います。
日々の仕事環境をぜひこれを気に見直してみてはいかがでしょうか?
ということでこの記事では「社会人でも遊ぶ時間を確実に作る3つの方法」をご紹介しました。