人生はなんとかなることの方が多い?【3つの理由と前向きに生きる5つの方法】
- 「人生ってなんだかんだ、なんとかなるって言うけど本当?」
- 「なんとかなると言える根拠は?」
- 「今ネガティブだから前向きになれる方法があれば知りたい」
このような悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか?
特に社会人になりたての頃や、何か失敗してしまったときにこのようなことを考えるかと思います。
先に結論から言ってしまうと、人生の大半のことはなんとかなる場合が多いです。
それは僕自身もあなた自身も今まで生きてきた人生で、それを体感してきているはずです。
今はまだ「??」と思うかもしれませんが、その理由や根拠についてこの記事では「人生はなんとかなる理由」について具体的に書いていきたいと思います。
ということで早速内容にいきましょう!
人生はなんとかなる3つの理由
まず結論から言うと、人生はなんとかなると言える3つの理由は
- 日本に住んでいれば生きていく上でお金面で困ることはない
- どんなに退職したとしても、場所を選ばなければどこかしらで働ける
- 心配していることの90%は起こらない
です。1つずつ解説していきます。
日本に住んでいれば生きていく上でお金面で困ることはない
日本という国はかなり保障が充実している国でもあります。
中でも会社員であれば全員が加入しなければいけない健康保険は、世界一の保険だと言われています。
その証拠に健康保険に加入している人は以下のような保険がついてきます。
- 病院での診察が3割だけ払えばOK
- 医療費が高額になった場合でも、所得に応じて決められたお金を払えば残りは免除
- 会社を退職したら失業手当をもらえる
- 再就職先が見つかったら再就職手当がもらえる
- 子供を産むときは出産手当をもらうことができる
などなど他にもたくさんの内容が含まれているのが僕達会社員が持っている「健康保険」です。
保険の内容によっては「そんなの当たり前じゃん」って思うかもしれませんが、他の国に行くと日本の健康保険がどれだけ優れているかがよく分かると思います。
このように日本は何かあったときの保障が充実しているので、もし何かあって収入がなくなったとしても食べれずに死ぬなんてことはほぼありません。
どんなに退職したとしても、場所を選ばなければどこかしらで働ける
なぜなら日本はどんどん人手不足になっていっているからです。
人手不足の影響は少子高齢化によるものが大きいです。
そのため「どんな人材でもとりあえず人手が欲しい」と感じている会社は結構いるのです。
また日本には2021年時点で「約367万社」の会社が存在します。
総務省と経済産業省が31日に発表した経済センサス活動調査(速報)によると、2021年6月時点の全国の企業数は367万4000社、民間事業所数は507万8000カ所だった。
これだけの会社があってそのほとんどが人手不足に悩まされているのが現状なので、ぶっちゃけ場所を選ばなければどこでも就職することは可能です。
どんなに就職活動をして落ちてしまったとしても、それはほんの一部の会社に過ぎません。
あなたに合った会社は探せばどこかしらにあるはずです。数打ちゃ当たる戦法です。
心配していることの90%は起こらない
意外に思うかもしれませんが、世の中であなたが心配していることの90%は起こることはありません。
- 「今退職したら、経歴に傷がついてもう就職できないんじゃ・・」
- 「貯金がなくなったらいよいよ食べていくことはできないのでは・・」
- 「フリーランスとして独立したけど、思うように売上が上がらずもうダメかも・・」
不安になりがちな人はこのような心配をすることが多いですが、実際に心配していたことが完璧に起こることはほぼないと思ってください。
例えばあなたの学生時代の過去を振り返ってみましょう。
「受験に失敗してしまったらどうしよう・・」と思いながら受験勉強を頑張っていたと思います。
結果は人によって留年をしたり、志望よりも低い学校になったり、志望校に受かった人もいるでしょう。
ここで質問ですが受験に失敗した人は、現在どのような生活を送っているでしょうか?
普通に会社員として働いている人がほとんどなのではないでしょうか?
僕も周りも志望する学校にいけず、いやいや学校に通っている友達がいましたが今では彼女もでき、就職もできて楽しそうな毎日を送っています。
つまり受験に失敗したからといって、その先の未来が暗いとは限らないのです。
人生を前向きに生きる5つの方法
ここまで人生はなんとかなるという理由をお話ししてきましたが、ここでは人生をより前向きになるための5つの方法を紹介していきます。
僕は普段からこの5つの方法を習慣として実践していて、毎日をなんだかんだ楽しく生きています。
この5つの方法の中から1つでも実践していただければ、今の生活は大きく変わると思います。
嫌なことは避ける
「これやりたくないな・・」と思うようなことがあれば、あえて避けてみるのが前向きに生きる方法の1つです。
もちろん全ての嫌なことを避け続けるのは、不可能なのでここではあなたにとって一番嫌なことを避けることです。
例えば「この仕事自分とは全く合っていないな。やりたいことでもないし。」と感じるのであれば、いきおいよく転職活動をスタートさせるのが1つの方法です。
転職は自分に合った仕事を見つけられる活動なので、嫌な仕事を避けたい方にはおすすめの方法です。
転職自体をしないでも、転職活動をすることで自分には今どのような仕事が向いているのか、その仕事に向けてどのようなスキルを身につけておけばいいのか?などを知ることができます。
嫌なことを避けずに続けていくのは、かなりのストレスが負担となってしまいますので最悪の場合、体に支障が出る場合があります。
もし今嫌なことを続けていて悩んでいるのであれば「嫌なことは避けていいんだ!」と思うようにしてください!
心配なことがあったら過去一番辛かった経験を数字に置き換えてみる
「明日のプレゼンの会議、めっちゃ嫌だ。」と思ったら、まずは過去で一番辛かった経験を数字に置き換えてみましょう。
例えばあなたが過去で一番辛かった経験を「10」という数字に置き換えてこう自分に問いかけます。
「今まで一番辛かった経験が10というレベルであれば、今回のプレゼン会議は数字に変えると何?」
「んーそう比べると6ぐらいかな。じゃあいけそうだわ」
という感じで辛いことを一旦数字に置き換えてみると、自分ごとを客観的にみることができ冷静になることができます。
これは実際にやってみた方が分かりやすいので、ぜひ実践してみることをおすすめします。
日記をつける
日記は今日嬉しかったことを最低3つ書くようにしましょう。
文章ではなく項目にして書く方法でもOKです。↓のような感じ。
- 今日上司から褒められた
- 帰りの早い電車に早く乗れた
- 残業しなかった
ポジティブな内容を日記に書くことで、自分の心もポジティブ思考になっていき明日も楽しみになってくるはずです。
ちょっと文字を書くのはめんどくさいという方は、スマホのメモアプリに残すのもありです。
ちょっとした成功体験を積み重ねる
成功体験があると、それが自信となってさらなる成功体験を生み出すという好循環の効果があります。
ですが成功体験というと「会社で実績を上げた」「出世することができた」という大きなことをイメージする方が多いです。
ですが成功体験に大きい小さいは関係なく、コツコツ積み上げることに意味があります。
例えば資格の勉強をする際には「資格に合格する」という大きな目標を設定するのではなく、最初は「〜ページまで読む」といった小さい目標を設定します。
こうすることで目標の達成のハードルが低くなり、成功体験が積み重ねやすくなります。
当たり前の生活に感謝する
あなたが今当たり前のように過ごしている日常は、全然当たり前ではありません。
- 屋根のある家
- 毎日3食食べることができること
- お風呂にいつでも入れること
- 電気ガス水道があること
- 友達や家族がいること
これらは当たり前に存在するものではありません。
何か起こればこれらが全て失うというリスクが常にあるのです。
なのでこの当たり前と感じてしまうことに感謝する癖をつけましょう。
感謝する癖をつけることでいかに今の自分が恵まれた生活をしていることが痛感できるはずです。
まとめ:人生はなんとかなる!どんどんチャレンジしていこう
人生はなんとかなることが大半です。
その理由はあなたが今まで生きてきた歴史を振り返ってみれば、分かるのではないでしょうか。
失敗したとしても同じ失敗を繰り返さないで、再びチャレンジしていけばいいのです。
失敗を繰り返すのは恥ではありません。失敗をそのままにして逃げることが恥なのです。
「人生何とかなる!」この言葉をモットーにこれからも頑張っていきましょう!
ということでこの記事では「人生はなんとかなる理由」について紹介しました。