リクルートエージェントの面談はどんな感じ?【実体験をそのままレビューしてみた】
- 「リクルートエージェントという転職エージェントに登録してみたけど、最初に面談があるみたいだけど具体的に何を話すの?」
- 「面談ってしっかりと準備して臨んだ方がいいの?」
このような悩みを持っている方の疑問解決の記事を書いていこうと思います。
リクルートエージェントとは、転職エージェント会社の1つでその中でも「最大数の求人数」を持っているという強みを持っている会社です。
そんなリクルートエージェントに登録すると、担当者から「一度顔合わせを含めて、面談を行いたいのですがご都合の合う日程はございますでしょうか?」と連絡がきます。
では具体的にこの面談ではどのようなことをやるのでしょうか?
そこでこの記事では「リクルートエージェントの面談はどんな感じなのかを実際に登録して利用したことのある僕が個人的にレビュー」していきたいと思います。
これからリクルートエージェントに登録したいと思っている、あるいはすでに登録をしていて面談を控えている状態の方には必見です。
では早速内容にいきましょう!
僕がリクルートエージェントに登録〜面談までの流れ
日程を合わせてweb面談
流れとしてはまずリクルートエージェントに必要な個人情報を入力して送信しました。
すると時間が経たないうちに、担当者よりメールで連絡があり「都合のいい日で構わないので面談の日を調整させて下さい」と連絡があり都合のいい日を書いて返信しました。
その後は「ありがとうございます。可能であれば面談の日までに履歴書とキャリアシートの作成をお願いいたします。対応が難しければ後日でも構いませんが、面談日に各書類が揃っているとスムーズな求人紹介が可能になります。」とのメールが。
言われるがまま僕は履歴書とキャリアシートを自分なりに書いて、提出し面談の日を迎えました。
僕が利用していた時は、リクルートエージェントの会社に直接向かうのではなくコロナの影響でwebでの面談で行われました。
交通費がかからないし、負担を軽いので僕的にはweb面談はありがたかったですね。
面談では自分の気持ちを正直にさらけ出した
面談が始まると、担当者から色々と自分のことを知るために質問を受けました。
- 今まで何か部活やサークルとかをやっていたのか?
- なぜ転職活動をすることになったのか?
- 転職によって一番叶えたいことは何か?
などなど転職に関する質問はもちろん、ちょっとしたプライベートのことまで聞かれていた記憶があります。
おそらくプライベートな質問をすることは、僕自身の仕事をする上での考え方や思考を知ろうとしていたのだと思います。後は緊張をほぐしてくれるためかな。
僕は聞かれた質問に対して、嘘偽りなく正直にさらけ出すようにしました。
というのもこの転職エージェントとの面談は、面接ではないので「変なことを言ってしまった」といった理由で落とされる、求人が紹介されないというようなことは起きないからです。
ここでしっかりと自分の気持ちを正直にさらけ出すことで、担当者と自分との間でミスマッチを防ぐことができ、理想的な転職ができると思ったからです。
担当者の方は僕的にかなり好印象
女性の方が担当者として、面談を行なってくれましたが終始親身になって聞いてくれたこともあって楽しく話すことができました。
何より僕がスゴいと感じたのが、僕はただ言われた質問に答えていっただけなのに担当者はそこから僕の人柄や仕事に対する考え方を見抜いたことです。
その証拠に面談が終わってから、僕の履歴書やキャリアシートの添削を行なってくれたのですが自分が書いていたものよりずっと具体的に添削してくれて、魅力的なものになっていたのです。
「え、たった1時間の面談だけでこんなに自分のことを理解してくれて、履歴書もこんな完璧に添削できるの?」とめっちゃビックリした記憶があります。
添削してくれた履歴書を元に実際に希望していた会社にいくつか応募することになったのですが、かなりの確率で書類選考が通るようになったのでビックリです。
「すげ!転職エージェントってやっぱプロだわ!」と思いましたね。
リクルートエージェントの面談前に準備しておくべきもの
ここからはリクルートエージェントの面談が始める前に準備しておくべきものを紹介していきます。
きちんと準備を進めていくことでスムーズな転職活動をスタートさせることができるので、最低限これから書く内容のことは準備しておきましょう。
キャリアシート、履歴書の記入
まず面談日が決まると担当者から「可能であれば面談までにキャリアシート、履歴書の記入をお願いします」と連絡が入ります。
記入ができなくても面談は可能ですが、書いておけば添削をしてくれたり面談がスムーズに進むことができるので、自分なりに書いておくことをおすすめします。
うまく書けなくても最終的には、転職エージェントの方が添削してくれて書類選考に通りやすい履歴書を作ってくれるのでとりあえず書くようにしておきましょう。
web面談であればネット環境
webで面談を実施するのであればネット環境は必須です。
家にあるネット環境が悪ければ、実際の面談で聞こえにくかったりうまくコミュニケーションが取れなくなってしまうこともあるのでお互いにデメリットです。
できれば面談までに安定したネット環境を準備しておく必要がありますが、それが難しければネットカフェに行って面談するのもありです。
どうしてもネット環境が準備できないというのであれば、早めに担当者に相談してみるといいでしょう。
場合によっては出社して面談をしたり、電話で面談するといった対応をしてくれるはずです。
服装は私服でOK
面談ではわざわざガッツリスーツを着ていく必要はありません。
全然私服でもOKです。僕的にはオフィスカジュアルの服装が一番理想的だと思います。
というの私服でもOKと書かれていますが、その担当者との初めての顔合わせです。
人は第一印象でその人の半分以上のイメージがついてしまいます。
もし面談の日に派手な服装やしわしわの寝巻きの状態でweb面談をしたら担当者はどう感じるでしょうか?
「なんかだらしない人なのかな」と少なからず思われてしまいます。
第一印象を良くするためにも、私服OKとはいえ外に出ても恥ずかしくないような服装を意識しましょう。
面談当日に必要なもの
面談当日には「メモ帳」と「筆記用具」があれば十分です。
もしまだキャリアシートや履歴書が提出できていないのであれば、その書類が必要になります。
面談では色々と転職に関する疑問を解決してくれる場でもあるので、たくさんの情報が出てきます。
それを全て頭の中で暗記するのは難しいので、適宜メモを取るようにしましょう。
面談を受ける上で意識すべきたった1つのポイント
面談では「自分の正直な気持ちをさらけ出すこと」を意識しましょう。
自分の正直な気持ちを担当者に伝えることで、仕事への姿勢、転職で叶えたいことを伝えやすくなりお互いのミスマッチを防ぐことにつながります。
もし所々で自分の素直な気持ちを話さずにいると、今後転職活動する上で「自分の希望していない業界職種が紹介される」といったことになってしまうことがあります。
面談はまだ会社の面接ではありません。
「これ言っちゃダメかな」なんてことはないので、どんどん自分の正直な気持ちを担当者にぶつけていきましょう。
まとめ:リクルートエージェントの面談は和やかで話しやすい
面談では転職しようとしているあなたのことをより詳しく知るための時間です。
ぜひともどんどん自分の素直な気持ちを話すようにしましょう。
ということでこの記事では「リクルートエージェントの面談はどんな感じなのかを実際に登録して利用したことのある僕が個人的にレビュー」しました。
もし他の転職エージェントの情報が知りたいという方は「仕事を辞めたい疲れたと感じる20代へ【原因と対策をお話ししていきます】」をどうぞ!